私の中にある「絶対」
この世界に「絶対はない」といわれるけれど、
私の中には、一つの「絶対」があって
ということは、もう私の中では絶対なのだ。
私を作ったものが
私をここまで運んできたのが
何があっても
絶対的な安心感が生まれるのだ。
自分ではない、別のものに絶対を持つのは危険かもしれない。
でも、危険かもしれないと分かっていても
その絶対は揺るがないのだからしかたない。
ただ、その絶対は
自分の中で、自分のものとして生きていると思う。
それが、自分の中に入ってきて
自分と共に生活をして、時間を過ごして
残ってできたものが
「私の中の絶対」になっている。
私ではない人と共に過ごした、それは
私の中の、絶対とは違うものだから。
私の、絶対的なもの」なんだ。
宇宙兄弟の、日々人も
自分の中に絶対を持っている人なんだよね。
日々人の絶対と、私の絶対は違うけれど
絶対を持つ日々人にも、私は憧れる。
ちなみに、兄の六太は
憧れるというよりは、近くにいて欲しい人だな。